ジブリ新作に宮崎駿の意見無視?思い出のマーニーはヒットする? [映画]
夏の映画と言えばジブリですねー。
今回は「思い出のマーニー」です。Wヒロインで、声優の方々も豪華で話題になっています。
ジブリというと出てくるのは宮崎駿監督です。もう引退されたのになかなかイメージから抜けません。
この「思い出のマーニー」は宮崎駿監督や高畑勲監督は関わらないという作品となっています。
しかし宮崎駿監督は絵やイメージを頻繁に持ってきて提案してきたそうです。
「思い出のマーニー」のプロデューサー達はそのイメージに違和感を覚え、自分たちのやり方を貫いたということです。
何十年も制作してきた自分の会社の映画には落ち着いて見てはいられなかったんでしょうね。
「思い出のマーニー」の米林監督は「宮崎さんがどう思うか。スタジオジブリがこれからどうあらねばならないか。そういうところは意識せずにつくりました」と説明していました。
米林監督は「借りぐらしのアリエッティ」で、西村プロデューサーは「かぐや姫の物語」でプロデューサーとして関わっています。
30、40代の若い2人によってジブリが変わっていくのでしょうか?
「ジブリ自体が、宮崎さんと高畑さんのイメージを実現するために作られたところがあるから、スタッフもそれを忠実に守ってきた。今回はスタッフの間でキャッチボールがすごく多かった。これは2人(宮崎、高畑両氏)の時にはないもの。理想的な環境でした」と話していました。
やっぱり古くてお固いような先輩がいると若手としてはなかなか自由になりませんよね。
しかし、宮崎監督は「本当に麻呂(米林監督)は、よく頑張った。米林宏昌という人間が、1足す1は5の(にする)男であるということが分かった。」
高畑監督も「作画の技術も、それ以降の工程についても本当によく頑張って「さすがジブリ」と言わせるものを作った。この作品をもって、米林宏昌監督はジジイ(両監督)が去った後、押しも押されぬジブリのエースであると世間にもてはやされるであろう。それを認めることに私はやぶさかではないし、米林宏昌監督を祝福したい。」と今回の作品を認めています。
同じジブリ映画でも監督によって雰囲気から全く違う映画が作られています。
今後のジブリ映画はどう新しい物をみせてくれるのか楽しみです!
今回は「思い出のマーニー」です。Wヒロインで、声優の方々も豪華で話題になっています。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】思い出のマーニー |
ジブリというと出てくるのは宮崎駿監督です。もう引退されたのになかなかイメージから抜けません。
この「思い出のマーニー」は宮崎駿監督や高畑勲監督は関わらないという作品となっています。
しかし宮崎駿監督は絵やイメージを頻繁に持ってきて提案してきたそうです。
「思い出のマーニー」のプロデューサー達はそのイメージに違和感を覚え、自分たちのやり方を貫いたということです。
何十年も制作してきた自分の会社の映画には落ち着いて見てはいられなかったんでしょうね。
「思い出のマーニー」の米林監督は「宮崎さんがどう思うか。スタジオジブリがこれからどうあらねばならないか。そういうところは意識せずにつくりました」と説明していました。
米林監督は「借りぐらしのアリエッティ」で、西村プロデューサーは「かぐや姫の物語」でプロデューサーとして関わっています。
30、40代の若い2人によってジブリが変わっていくのでしょうか?
「ジブリ自体が、宮崎さんと高畑さんのイメージを実現するために作られたところがあるから、スタッフもそれを忠実に守ってきた。今回はスタッフの間でキャッチボールがすごく多かった。これは2人(宮崎、高畑両氏)の時にはないもの。理想的な環境でした」と話していました。
やっぱり古くてお固いような先輩がいると若手としてはなかなか自由になりませんよね。
しかし、宮崎監督は「本当に麻呂(米林監督)は、よく頑張った。米林宏昌という人間が、1足す1は5の(にする)男であるということが分かった。」
高畑監督も「作画の技術も、それ以降の工程についても本当によく頑張って「さすがジブリ」と言わせるものを作った。この作品をもって、米林宏昌監督はジジイ(両監督)が去った後、押しも押されぬジブリのエースであると世間にもてはやされるであろう。それを認めることに私はやぶさかではないし、米林宏昌監督を祝福したい。」と今回の作品を認めています。
同じジブリ映画でも監督によって雰囲気から全く違う映画が作られています。
今後のジブリ映画はどう新しい物をみせてくれるのか楽しみです!
タグ:宮崎駿監督
コメント 0